志望動機の書き方について
皆さんこんにちは!!
今回は、ESを書く上で必要になってくる「志望動機」の書き方について解説していこうと思います!

志望動機を書く上で大切なこと
志望動機を書く上で大切なことは以下の二つです。
- 企業研究を完璧にする
- 自身の経験や強みなどを、志望動機に織り交ぜて書く
一つめの企業研究を完璧にするについては「当たり前じゃん!」と思われた方もいるかもしれませんが、二つめについては「どういうこと?」と感じた方が多いかもしれません。 以下で、この二つについて詳しく解説していこうと思います。
企業研究を完璧にする
志望動機を書く上で重要なことは、企業の求める人材に自分がマッチしているか、どのような背景があってその企業に入りたいのか、ということをアピールしながら書くということです。
そのためには、まず企業がどういった理念を持っているのか、今後どのように成長していこうとしているのかを知ることが大切です。
したがって、企業のホームページやパンフレット、上場企業であれば有価証券報告書などを読み込み、その中に書いてある理念や成長戦略を見つけ出し、ノートなどに書き留めておきましょう。
企業の求めている人物像に即した自己アピールを組み込む!
「企業研究を完璧にする」で企業について理解したなら、次にやることは自分がその企業にマッチしているのかということのアピールです。では、どのようにアピールすると効果的なのでしょうか。
それは、企業について書いた文には、必ず自分の経験やスキルなどを書く!ということです。
具体的には、
貴社は~という成長戦略を掲げています。これには私の―という経験が役立てると考え~
といったように、会社のことについて書き、その裏付けとして自分の経験や能力を書くことです。
こうすることで内容に説得力が生まれ、ただ会社についての美辞麗句を連ねただけの薄っぺらい志望動機にならずに済みます。
終わりに
以上で志望動機の書き方についてみてきました。
ESを数多く提出する中で、会社ごとに志望動機を書くのは大変な作業です。
しかしながら他社や他人の志望動機をコピペで出す、といったようなことをしてしまえば、どこかでばれてしまって選考に落ちてしまう、ということになりかねません。
たとえ書くのが大変だったとしても、一社一社しっかりと考えて、志望動機を作成しましょう!